カツヲぶろぐ

2012年7月の読書 #fb

『ただのノートが100万冊売れた理由~話題の文具を連発できるキングジムの“ヒット脳"』 
美崎 栄一郎 (著)
『ただのノートが100万冊売れた理由』読了。最近ヒット商品連発のキングジムについて。著者は花王の元開発者。使い勝手へのこだわりとか学ぶべき点は多いものの、ビジネス視点での掘り下げが欲しかった・・・。

『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件』 ★★★★
楠木 建 (著)
『ストーリーとしての競争戦略』成田空港の書店で購入し、帰りの飛行機の中で読了。スタバの直営店方針やアマゾンの物流インフラなど、一見「非合理」的なものが長期的な競争力の源泉になり、それこそが戦略ストーリーの要であると。

『チャーチルの亡霊: ――危機のEU』 
前田 洋平 (著)
『チャーチルの亡霊』読了。欧州統合と大英帝国復権の二兎を追うチャーチルの謀略と挫折を読み解く歴史ノンフィクション。まず著者が1984年生まれということに驚き。EUが連邦制になってた可能性もあったのかと思うと興味深い。

『物語 近現代ギリシャの歴史 - 独立戦争からユーロ危機まで』 
村田 奈々子 (著)
『物語 近現代ギリシャの歴史』読了。波瀾万丈というかなんというか。もともと古代ギリシャってまとまった国じゃなかったし、そもそも無理のあることをやってるのかも・・・というくらい争乱の歴史。勉強になりました。

『インクジェット時代がきた! 液晶テレビも骨も作れる驚異の技術』 
山口 修一 (著), 山路 達也 (著)
『インクジェット時代がきた!』読了。食品や建材、はては臓器にいたるまでのインクジェット技術の応用の世界。著者の片方は元エプソンの技術者の方です。基本的に技術の話だけど、説明が丁寧でわかりやすい。
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# by katzwo | 2012-08-18 18:16 | リーマン読書感想文

2012年6月の読書 #fb

『銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎』 ★★★★
『銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎』 ★★★★
ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳)
『銃・病原菌・鉄〈上〉』読了。タイトルの銃・病原菌・鉄は、西洋がアメリカなどの新世界を征服できた直接の要因。そしてこれらをもたらした究極的な要因を探る歴史「科」学の本。ベストセラーになったのも納得の濃密な内容。
続けて『銃・病原菌・鉄〈下〉』読了。同じことを何度も繰り返してる感があるものの、エピローグに出てくるなぜ中国ではなくヨーロッパが近現代史の主導権を握ったか、についての考察はなかなか考えさせられる指摘でした。

『自分の仕事をつくる』
西村 佳哲 (著)
『自分の仕事をつくる』読了。友達から借りて長らく積ん読む状態でしたがバーで飲みながらサクッと。働き方研究家によるエッセイ集。話が断片的なのもののいくつかのエピソードはモチベーションのヒントになりました。
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# by katzwo | 2012-07-14 01:15 | リーマン読書感想文

2012年5月の読書 #fb

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』
デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著), ブライアン・ハリガン (著), 糸井重里 (監修), 渡辺由佳里 (翻訳)
『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』読了。バンドが何をやったか、それをマーケティング的視点から紹介って感じ。なぜそれをやったのか?についての考察が無いのがアレですが。小一時間で読めるカジュアルさと装丁がナイス。

『エスケープ・ベロシティ キャズムを埋める成長戦略』 ★★★★★
ジェフリー・ムーア (著), 栗原 潔 (翻訳)
『エスケープ・ベロシティ』読了。『キャズム』のジェフリー・ムーア師匠の最新作。相変わらずの使えるフレームワーク満載でメーカーの企画屋必読か。事例もいろいろ出てくるし、以前の著作の内容の復習にもなるし、座右の書ですな。

『芸術の売り方――劇場を満員にするマーケティング』 ★★★★
ジョアン シェフバーンスタイン(著), 山本章子 (翻訳)
『芸術の売り方』読了。クラシック音楽や演劇のビジネスの教科書みたいな。マーケティングの復習に、あと音楽イベントやるときの参考に。主に米英の楽団や劇団や事例が豊富で面白いです。
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# by katzwo | 2012-07-14 01:14 | リーマン読書感想文

2012年4月の読書 #fb

『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』 ★★★★
スティーブ・ウォズニアック (著), 井口 耕二 (翻訳)
『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』 読了。面白かったー。根っからのエンジニア。人類の未来もこういう人たちのモチベーション次第。僕みたいなメーカーで働く文系サラリーマンにこそぴったりな本。

『マキアヴェッリ語録』 ★★★★★
塩野 七生 (著)
『マキアヴェッリ語録』 読了。マキアヴェッリといえば権謀術数の代表扱いされてるけど、これ読んだ印象は、惚れそうなほど徹底的なリアリスト。ためになることが書いてあったという意味ではドラッカー以来。座右の書になりそう。

『解は己の中にあり ブラザー小池利和の経営哲学60』
高井 尚之 (著)
『解は己の中にあり ブラザー小池利和の経営哲学60』 読了。名古屋の会社の飲み会:某電力はなかなか席順が決まらず、某自動車は時間通りに始まり終わり、ブラザーはいつまでも帰らない、って前にイタ飯屋でバイトしてた友達が言ってたなぁ。

『孟嘗君(1)』 ★★★★
『孟嘗君(2)』 ★★★★
『孟嘗君(3)』 ★★★★
『孟嘗君(4)』 ★★★★
『孟嘗君(5)』 ★★★★
宮城谷 昌光 (著)
『孟嘗君(1)』 読了。中国の戦国時代を代表する宰相・孟嘗君を題材にした宮城谷昌光の小説。『管仲』『楽毅』もだったけど、主人公がメジャーデビューする前の想像力を駆使したストーリー展開が得意パターン?
『孟嘗君(2)』 読了。秦の商鞅、「孫子の兵法」で有名な孫臏と龐涓などの同時代の有名人が登場して物語が織りなされ、様々な伏線が張られていく感じ。テンポ良く読めました。
『孟嘗君(3)』 読了。孫臏の活躍が中心。そして孫臏のもとで成長していく若き日の孟嘗君こと田文。(2)で張られた伏線が段々とつながっていく。ラストは「龐涓この樹の下に死す」のシーン。
『孟嘗君(4)』 読了。いよいよ表舞台にデビューする孟嘗君こと田文。がここからの活躍ぶりは随分と駆け足だったような。相変わらずの波乱万丈さと移動距離。権謀術数の権力闘争の記述はけっこうスリリング。
『孟嘗君(5)』 読了。完結編になってようやく「鶏鳴狗盗」の故事も登場。「長鋏帰来らんか」の人で最後に伏線を繋げる終わり方は粋ですね。あとがきによると前半の主役・白圭の評判が良くて予定よりも長くなったとか。
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# by katzwo | 2012-05-21 00:19 | リーマン読書感想文

昨日観たバンドまとめ #fb

昨日は地元のインディーなフェスに行ってきたので、ライヴ観たアーティストをまとめてみました。Sound From The Other Cityっていうフェスで、2005年からやっているとのこと。会場はManchesterの隣のSalfordという町のChapel Streetという通り沿いのパブや教会の合計12ヵ所。LondonのCamden Crawlをずっと小さくしたような感じです。ローカル感万点でユルいです。ちなみにこの界隈歩いてて気がついたけど、やっぱパブってけっこう潰れてるのね。元パブでボロボロの外観になってるところをけっこう見かけました。

The ABC Club
リストバンド交換に行ったIslongton Millでそのままビール飲みつつ。


Heroin Diet
たぶん地元のハードコアバンド。名前が面白い。動画見つからず。

Stuart McCallum
The Cinematic Orchestraのギタリスト。教会の中でトリオ編成での演奏。半分寝てた・・・。


Stalking Horse
何回か行ったことのあるパブの2階にて。ライヴ慣れしてる感じで上手かった。「マイブラとグリズリーベアとトム・ヨークのハイブリット」と自称してるらしい・・・。


Ekoplekz
友達に薦められて観たけどユニークすぎて僕にはよくわかりませんでした・・・。


The History of Apple Pie
名前を知ってた数少ないバンドのひとつ。ポップです。売れそう。


Daq Sabbath
名前からわかる通りBlack Sabbathのトリビュートバンド。ベストアクトw。小さな古びれたパブが満杯。バンドメンバーも若いしパブは古臭いし、70年代な気分が最高。動画無かったので本家のほうを貼っておきます。




Maria Minerva
見た目普通の女の子だったなー。ライブはカラオケみたいになっちゃうので、音源で楽しむべきアーティストかもーってことで途中で力尽き家路につきました。


で帰って来たらアパートの外に消防車止まってて、エレベーター使えませんとか言われて、14階まで歩いて登ったんですけど、脚も心臓もヤラれました・・・。
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# by katzwo | 2012-05-08 01:35 | たまには音楽の話