カツヲぶろぐ

年末のご挨拶(長いけど読んでね)

昨夜は今年最後のCLUB SNOOZERでした。そして僕にとってはひとまず、スタッフとして関わる最後のCLUB SNOOZERでした。素晴らしいパーティーでした。DJも良かったし、フロアの盛り上がりも、間違いなく最近の名古屋のロックのパーティーではダントツでした。とにかくお客さんが最高だった。どうもありがとうございました。

今回のクラスヌ、僕がスタッフとして関わる最後のパーティーということで、関係者の皆で壮行会を開いてくれました。といっても、幹事やったの僕なんですけど。そこでもタナソウと話したりしたんですが、CLUB SNOOZERというのはある意味ロックパーティーの体制でした。というのが今日の話。

ちょうど僕がパーティーを始めた頃、CLUB SNOOZERとCLUB Kがあって、その二つが代表的なロックパーティーでした。当時名古屋でロックのDJパーティーをやっていた人たちにとって、誰もが意識する存在であったと思います。もうちょっと世代が上になると、KARAKARA亭とかがったらしんですが。ともかくも、「あのパーティーを超えてやる」というのは、僕にとってパーティーをやっていくひとつの大きなモチベーションだったわけです。

そんなクラスヌに、ひょんなことから5年くらい前?から、スタッフとして関わるようになり、一年間くらいDJをやらせてもらった時期もありました。今回最高のパーティーで自分が関わる最後のパーティーを締め括ることができて、満足感と充実感と多幸感が交錯するとともに一抹の寂しさを感じつつ、このパーティーのスタッフを引き受けたときのことを思い出していました。

ちょうどその頃メインでスタッフをやっていた友達が、仕事が忙しくなるので手伝えなくなる、辞めさせてもらいたい、と言う。人手も足りていないみたい。その頃僕は当日遊びに行ったついでにキャッシャーに座ってもぎりやったり、フライヤー配りを手伝ったり、という「ユルイ」関係者みたいな感じだったんだけど、とにかくそのタイミングで、名古屋のクラスヌスタッフをやる引き受け手がいない状態。このままだと名古屋での開催頻度が昔みたいに少なくなっちゃうのかな?と思ったり。

僕にとっては、当時はクラスヌへの「やる側としての」思い入れもそんなにあったわけではなく、他人事だったわけなんですが、当時はタナソウ以外のDJが入れ替わっていってた時期で、タナソウのDJ自体も内容が良くなっていってた時期だったと記憶してます(40過ぎてからDJが上手くなっていくって、けっこうすごいことだと思うんだけど)。それもあって、体制としての、いつもそこにあるデカイ存在としての、CLUB SNOOZERが、自分の目の前で名古屋での存在感が小さくなってしまうのは、まずいんじゃないかなー、というようなことを思って、「じゃあ俺がやるよー」と軽い気持ちで言って、もぎりとかは無理やり友達に頼んで来てもらったりしながら、途中でmixiコミュでスタッフの募集なんかをしつつ、5年間やってきました。

その間に、このパーティーはタナソウ以外のDJが入れ替わったりしながら、音的にはどんどん良い内容になっていってて、今のタナソウ&亮太体勢になってから、特にここ一年間くらいは、ダントツにクオリティの高いパーティーになっていっていると思います。正直エマニエルロックスを4年間も放置してたのも、仕事が忙しかったりロックの音源をあまり聴かなくなったこともあるけど、クラスヌのクオリティが十分楽しいものになっていって、「別にエマニエルロックスやらなくても良いパーティーあるからいいじゃん」というのも理由のひとつになってるような気がしてます。

名古屋でロックのDJをやる人もいっときに比べてだいぶ減ったと思うんだけど、今やってる人は、是非クラスヌのフロアで遊んで欲しい。もはや「ロックのDJはスタートボタン押してるだけ」なんて世界はそこには無くて、選曲のセンスは人それぞれだろうけど、知識ゼロで聴いても知識ありで聴いてもきちんと踊れる流れでやってるし、ダンスものとの時間配分のバランスもいい感じ。とにかくロックパーティーの王道としては、申し分の無いパーティーになっているはず。それは、もはやほとんどクラブのフロア以外では音楽を聴かなくなり、知識ゼロ前提でハウスのパーティーにばかり遊びに行っている人間の、感覚的な意見として、そう思うんですよね。

そんなロックパーティーの体制としてのCLUB SNOOZER、僕はわけあってしばらく運営からは離れるのですが、これからもずっと続いていきます。続いていかなければならない。だってロックパーティーの体制なんだから。なので、今後名古屋で支えてくれる人たちにも頑張ってもらいたいです。

くしくも僕がDJを始めたのとほぼ同時期に始まったパーティー、「Bang the Drum」が来年4月で最終回になるということ。「そこにあることが当たり前のもの」がまたひとつ、無くなります。そして僕が4年ぶりに開催するエマニエルロックスも、この2010年1月2日のパーティーで最終回です。DJ自体を完全にやめちゃうわけでは無いけれど、もし次やるとしても、違う名前でやることになると思う。そんなこともあって、昨夜のCLUB SNOOZERは、なんだか感慨深いパーティーなのでした。

そんなわけで、随分と長い文章になってしまいましたが、2009年、大変お世話になりました。2010年は、2009年までよく会っていた人たちに直接お会いする機会はほとんど無くなってしまうけれど、どうかよろしくお願いします。1月2日にはできるだけ多くの人たちと新年&お別れの挨拶ができたらと願ってます。いつものパーティー前と同じく、「お客さん入るかなー?」という不安が半分と、なんだかめちゃめちゃ楽しいことになりそうな期待が半分と、入り混じりながらの年越しです。とにもかくにも皆さん良いお年を。皆さんの2010年代が素晴らしいものになりますように、心からお祈り申し上げます。

その前に、今からRadio Slave、明日はTimmy Regisford、残された2009年も精一杯楽しみます。では!!!
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by katzwo | 2009-12-30 00:25 | リーマンDJ日記